VIGI LightProナイトビジョンテクノロジーとは?
VIGI LightProナイトビジョンでは、人物や車両の検知に応じて赤外線撮影とフルカラー撮影をスマートに切り替えることができます。周囲で人物や車両を検知すると、白色LEDを点灯させて検知対象をカラーで色鮮やかに映し出します。通常時は赤外線モードで光害や消費電力を削減しながら撮影を行うため、幅広いシーンで活用可能です。
一般的なナイトビジョンカメラのデメリットとは?
赤外線ナイトビジョン
赤外線によるモノクロ映像では、顔やナンバープレートといった細かい情報の特定が難しくなります。
フルカラーナイトビジョン
白色LEDを長時間点灯させ続けると、周辺環境に影響を及ぼしたり、カメラの存在が目立ってしまい、消費電力も増加します。
LightProナイトビジョンとはどのような仕組みですか?
通常時は赤外線を利用して映像を撮影します。
人物や車両を検知すると、白色LEDが点灯してフルカラー撮影に切り替わります。
そこで何をしている!人物や車両が立ち去ると、赤外線撮影に戻ります。
より鮮明に撮影
光害の低減
防犯対策の強化
気づかれにくい
注:自動赤外線・自動カラー・人物&車両検知フルカラー・赤外線常時オン・白色LED常時オン/オフ等、6つのナイトビジョンモードを設定できます。赤外線常時オンのモードは、カラー映像の撮影は行わず、カメラの存在を目立たせたくない場合に使用します。白色LED常時オンのモードは、薄暗い場所をライトで照らしながら詳細なフルカラー映像を撮影する場合に使用します。
キーテクノロジー
AIテクノロジーの詳細はこちら >>高精度に人物&車両を分類
動物・落ち葉・光の反射等による不要なアラートを削減しながら、高い精度で人物や車両を検知してカメラのナイトビジョンモードを切り替えることが可能です。
スマートAI検知
侵入検知やライン通過検知等の検知ルールを事前に設定しておけば、様々なイベントを正確に捉えてアプリに通知したり、不審者に対してライトと音声によるアラートを発して抑止力を高めたりすることが可能です。
代表的な活用シーン
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住宅
光害の低減 | 気づかれにくい
夜間では光による近隣への影響を抑えるために赤外線モードで撮影を行い、監視範囲内で人物や車両が検知された際は、白色LEDを点灯させて色鮮やかなフルカラーで撮影して、不審者の侵入対策を強化するだけでなく、家族のために周囲や足元を照らすこともできます。
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小売店
消費電力の削減 | より鮮明な映像
営業時間中はカメラで周囲を明るく照らしてフルカラー監視を行い、営業時間外では不審者が侵入してきた際に対象者をフルカラーで撮影しながらライトと音声による警告を発したりと、お店の営業時間に合わせてナイトビジョンモードを切り替えることができます。
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倉庫
防犯対策の強化|より鮮明な映像
LightProナイトビジョンは費用対効果が高く、人気のない夜間の倉庫にも最適です。人物や車両を検知した際は白色LEDを点灯させてフルカラーで撮影したり、警告を発したりすることが可能です。
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公園
光害の低減|防犯対策の強化
夜間の公園のような人が少ない場所では、通常時は赤外線モードで光害を最小限に抑えながら周囲を監視し、人が湖やその他の立ち入り制限区域に侵入した際は、白色LEDで照らしてアラートを発します。
その他のVIGIテクノロジー
VIGI ColorProナイト
ビジョンテクノロジー
VIGI ColorProナイトビジョンなら、極端な低照度環境でも昼間のように明るいフルカラーで細部まで鮮明に映し出すことができます。
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